2021.2.11 21:47

日体大エース候補右腕・筒井、強化合宿で先輩追う/首都

日体大エース候補右腕・筒井、強化合宿で先輩追う/首都

日体大・筒井恒匡投手は、制球と変化球をさらに磨く(撮影・赤堀宏幸)

日体大・筒井恒匡投手は、制球と変化球をさらに磨く(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 首都大学野球の日体大は11日、横浜市青葉区のグラウンドで強化合宿を始めた。恒例の久米島キャンプを中止した代わりに始めたもので、先輩の西武・松本航ら以降は3年連続でドラフト指名が続いており、今年も注目右腕の筒井恒匡(つねまさ)投手(3年)が、ブルペンでフォークも交え60球を投げた。

 「ブルペンでは真っすぐの質、右の中指が強くなり過ぎないように注意しています」

 長野・松本工高時代3年夏は3回戦敗退チームで、最速も139キロだった。松本と同期の3年先輩のロッテ・東妻勇輔、2年上のヤクルト・吉田大喜、1つ上の中日・森博人の各右腕は最速が150キロ以上だっただけに、入学時は「ここ(日体大)では150キロを投げられないと、マウンドに立てないと思っていた」と笑顔で振り返りつつ、180センチ、83キロで最速145キロの直球中心に昨秋首都リーグで1勝した後は先輩投手らに追いつけを目標にしている。

 元中日の辻孟彦コーチは「この時点で制球に苦しむことがなく、フォークは彼ら4人と比べて一番いい」と評価している。

 リーグ制覇を目指し、古城隆利監督は「エースとしてがんばってほしい」と、開幕まで筒井の成長を期待している。