2021.2.8 05:00

元楽天2軍監督の仁村薫氏、専大の投手・総合コーチ就任へ/東都

元楽天2軍監督の仁村薫氏、専大の投手・総合コーチ就任へ/東都

3月1日に正式に専大コーチに就任する仁村薫氏は、2月中は特別コーチとして指導(撮影・赤堀宏幸)

3月1日に正式に専大コーチに就任する仁村薫氏は、2月中は特別コーチとして指導(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

その他の写真(1/2枚)

 楽天の2軍監督などを務めた仁村薫氏(61)が3月1日付で東都大学野球の専大の投手・総合コーチに正式に就任することが7日、分かった。

 同氏は埼玉・川越商高(現市川越高)から早大に進み、投手で選ばれた日米大学野球で勝利を挙げ、代打で本塁打も放ち、巨人にドラフト6位で入団した。投手、外野手を経験し、中日でもプレー。中日のコーチ時代は荒木、福留らを鍛え、2011年から弟・徹氏がコーチを務める楽天で2軍監督などを務め、12年のシーズン後に退団した。

 その後は家業の農業に専念し、17代目として約30万平方メートル(30町歩)の水田などを耕作してきている。

 2月中は特別コーチとして指導する仁村氏は、7日には神奈川県伊勢原市のグラウンドとサンシャイン伊勢原スタジアムで投手へのノックなどを行い、選手の名を呼び、熱い思いをこめていた。

 「打球を捕って、トスするときには『トス』と声を出し、受ける方へ気持ちを合わせるようにしていく。大きな舞台では、身ぶり手ぶりの前に声を出して(連係して)いかなければならない。こうして選手とコーチとして向き合っていくのだから、縁起を尊び、志は何かということも伝え、2部で優勝して、次へと目指していかせたい」

 中日、楽天で2軍(ファーム)の指導と土壌から改良して米などを生産してきた貴重な経験を生かし、現在東都2部の専大の1部復帰へ注力していく。