2021.2.6 18:49

東京国際大の最速148キロ右腕・重川がプロ志望を表明/大学野球

東京国際大の最速148キロ右腕・重川がプロ志望を表明/大学野球

最速148キロから150キロ以上で、勝てる投手を目指す東京国際大・重川恵詩投手=東京国際大(撮影・赤堀宏幸)

最速148キロから150キロ以上で、勝てる投手を目指す東京国際大・重川恵詩投手=東京国際大(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

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 東京新大学野球の東京国際大の右腕・重川(おもかわ)恵詩投手(3年)が6日、埼玉県坂戸市の東京国際大第一球場で、プロ志望を明らかにした。

 182センチ、82キロでスリークオーターとサイドの中間から腕が遅れて出てくるような独特の右腕で最速は148キロ。スライダー、フォークを操り、リーグ戦通算は7勝6敗だが、希少なタイプとして既に3球団がリストアップしている。

 この日は初ブルペンで、捕手を立たせて約40球。「プロでやるためには、実績がないので、まず球速をアップし、打たせて取って、ここぞというときは三振を狙って、勝てるようにしたい。春は5勝以上、投げる試合は勝ちたい。いつかは重川を『おもかわ』とすぐに読んでもらえるようにもしたい」と意欲を語った。

 2011年春以来2度目のリーグ優勝を狙うのはもちろん、出身高の島根・浜田からは和田毅投手(現ソフトバンク)以来、就任3年目の元ヤクルト・角富士夫監督のもとでは、初のプロ野球選手誕生の夢が膨らむ。指揮官からは「まず、リーグでナンバーワンになれ」と叱咤(しった)されている。