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ヤクルトD1・木沢は読書の春!“ステイルーム”時間のリラックス法はお任せ

ヤクルトD1・木沢は読書の春!“ステイルーム”時間のリラックス法はお任せ

木沢は、高津監督が後方から見守る中で37球を投じた(撮影・長尾みなみ)

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 ヤクルトのドラフト1位・木沢尚文投手(22)=慶大=が26日、埼玉・戸田球場での新人合同自主トレーニングで最終クール初日を迎え、ブルペンで37球を投げた。1軍でのキャンプスタートが決まっている右腕は、キャンプ地の沖縄・浦添に本を持ち込むことを明言。コロナ禍で増えるホテルでの“ステイルーム”の時間を野球にもつながるという読書に充て、有効活用する考えを示した。

 白い息を吐きながらミットを鳴らした。木沢が、新人合同自主トレで3度目のブルペン入り。高津監督がマウンド後方から見守る中、力強く腕を振った。

 「体に不安なく傾斜でしっかり腕を振って投げられているだけで、今は十分かなと思います」

 捕手が座った状態で直球のみ37球を投じた。終盤には球を受けた星野ブルペン捕手に「今のはボールになりますか」と質問。「具体的に、どこまでがストライクか早めに分かっておいたほうがいい」と新たな“学び”に貪欲な姿勢を示した。

 コロナ禍の中で迎えるキャンプへ、準備にも余念がない。外出が制限されステイルームが増えるのを見据え、慶応高時代に年間約100冊を読破していた最速155キロ右腕はキャンプ地にも本を持ち込み、時間を有効利用する考えを明かした。

 くしくも、木沢の後に取材に応じた高津監督もキャンプに向け「(ホテルでの時間を)有意義に使ってほしい」と選手に指令した。指揮官の思いを“先回り”してくむあたりに、新人離れした意識の高さがうかがえる。

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