2021.1.24 05:03

阪神・高橋、ステイ宿舎で動画研究三昧!“過去”の試合チェック「いいイメージ作りたい」

阪神・高橋、ステイ宿舎で動画研究三昧!“過去”の試合チェック「いいイメージ作りたい」

キャンプ中、高橋は自分の投球映像を宿舎でチェックする

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 阪神・高橋遥人投手(25)が23日、鳴尾浜で代表取材に応じ、コロナ禍で外出禁止となる春季キャンプ中、宿舎で自身の投球を動画でチェックすることを明かした。これまで映像などで“過去”を振り返ることがほとんどなかった左のエースが、イメトレ効果で進化を果たす。

 厳戒態勢で行われる春季キャンプ。休日のゴルフはもちろん、外食も禁止。“ホテルライフ”をいかに過ごすか。高橋は、過去の投球チェックに没頭することを明かした。

 「動画を見て、良いときと悪いときを見比べたりしたい。(これまで)あまり見るタイプじゃなかったが、(打たれたときは)何が悪いのか…」

 鳴尾浜でランニングやウエートトレなどで体を動かすと、1週間後に迫った沖縄での夜の過ごし方を、熱く語った。

 昨季は12試合に登板して5勝4敗、防御率2・49。1失点でプロ初完投勝利を挙げた10月5日の巨人戦(甲子園)では、自己最多14奪三振の圧巻の投球をみせた。一方で球威が突然落ち、集中打を浴びて降板する試合も多かった。

 「去年の後半はよくなかったが、序盤はよかった。いいイメージを作りたいので、いいときの(映像)を見るのが多くなるでしょうね」

 過去の試合の映像をチェックし、結果を出したときの腕の振りを頭にインプット。ブルペン投球に臨む考えだ。

 「去年はキャンプでよくなくて開幕は(左肩痛で)遅れたので、同じ失敗を繰り返さないようにしたい」

 ブルペン投球も大変革する。昨季は、投球の幅を広げるために習得中だったカーブなどの変化球をキャンプで多投。フリー打撃でストライクが入らず、調整に狂いが生じた。その反省を生かし、「オフは真っすぐを、よくしようとやってきた。キャンプも直球を大前提に、実戦に入っていけたらと思う」と誓った。

 「まずは、(キャンプで)自分のボールを投げられるように。開幕ローテーションに入ったことがないので、頑張ります」

 真の左腕エースに成長するため、イメージトレーニングでセールスポイントの直球に磨きをかける。(三木建次)