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ヤクルト・坂口「新庄魂」で「トライできる人間に」

ヤクルト・坂口「新庄魂」で「トライできる人間に」

 ヤクルト・坂口智隆外野手(36)が24日、神宮球場に隣接する室内練習場で自主トレーニングを行った。新外国人選手らの加入でレギュラー取りに再挑戦するベテランは、昨年12月の12球団合同トライアウトに参加した元日本ハムの新庄剛志氏(48)のプレー姿に「自分も何かにトライできる人間でありたい」と刺激を受けた。

◆憧れ48歳のトライアウト見て火ついた

 48歳のフルスイングに心を揺さぶられた。坂口は、尊敬する新庄氏が昨年12月に参加した12球団合同トライアウトのプレー姿を目に焼き付けた。

 「単純にすごいなと思いました。自分が何年も離れてプロの投手を打てるのかといわれれば、すごく難しいことだと思います。本当にかっこいい。自分も何かにトライできる人間でありたいなと思います」

 2006年に日本ハムのユニホームを脱いで以来、15年ぶりの現役復帰を目指した新庄氏。トライアウトでは左前適時打を放ち周囲を驚かせた。

 兵庫出身で小さい頃から憧れの選手だった。今や自身の赤い手袋とリストバンドは新庄氏をまねした。オリックス時代には同じグラウンドに立つこともできたが、大先輩の野球に対する情熱には大きな刺激を受けた。

◆外野争い熾烈も「まず試合に出ること」

 今季のチームには、外野はメジャー通算77本塁打のサンタナが、一塁には内川(前ソフトバンク)が加入する。熾烈(しれつ)なポジション争いに挑むベテランは「まずこのチームで試合に出ること。野球選手である以上、そこに一番に挑戦していきたいと思います」と眼光が鋭くなった。

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