【虎のソナタ】
ポーズをとる(左から)三浦、高塚、水流。トラ番のやる気は満々!?【拡大】
昨日は二十四節気の「大寒」。暦と実際の気候はちょっぴりズレているとはいえ、その字が示す通り、一年で一番寒~いと言われてきた日だ。
--外は寒いか?
現場を駆け回っていたトラ番最年少・織原祥平に尋ねると、意外な答えが。
「取材場所が室内だったんです。しかも、目の前にきれいな女性がズラッと並んでいまして。個人的事情ですが、ことしになって初めて女性と話をしたもので、顔が火照ってしまって。大寒? ヘッチャラです」
もうお分かりですね。この「虎のソナタ」のすぐ隣にドド~ンと報じている女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガースWomen」の入団会見。そこに突入したらしい。現在彼女不在の25歳独身クンには刺激が強すぎる取材現場になってしまったのでは?
「そんなことないですよ。マジメに取材しましたから。女性ファンのかわいいレプリカユニホームは見慣れていましたが、ホンモノのタテジマに袖を通した女性は、一瞬、違和感があったんです。でも、みなさん、実績十分、鍛え上げたアスリートだから、すぐに似合ってるなぁと感じましたね」
でも、普段は男しか取材しないトラ番たちは、さぞ喜んでいたのでは? と追及したら…。
「それがですね、スポーツ5紙で、取材に来た男性記者はボク一人。他社はすべて女性トラ番記者なんですよ。女性同士で何となく気さくに会話しているように見えました。あっ、でも僕がこの1年、タイガースWomen担当の座を死守したいので、万が一、うちのトラ番に女性記者が来ても譲りたくないです」