2021.1.21 15:23

楽天・早川「心締め付けられる」 新人が被災地訪問

楽天・早川「心締め付けられる」 新人が被災地訪問

宮城県名取市閖上地区を訪れ、東日本大震災の慰霊碑へ献花する楽天・早川=21日(楽天野球団提供)

宮城県名取市閖上地区を訪れ、東日本大震災の慰霊碑へ献花する楽天・早川=21日(楽天野球団提供)【拡大】

 楽天の育成を含む新人7選手が21日、今年で10年となる東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市閖上地区を訪れ、震災メモリアル公園内の慰霊碑に献花した。ドラフト1位新人の早川隆久投手(早大)は当時、太平洋に面した出身地の千葉県横芝光町で被災しており「心をちょっと締め付けられるような感じがあった」と振り返った。

 小学6年生だった2011年3月11日、津波が押し寄せ、避難所となった学校で一夜を過ごした。実家は海が目の前で床下浸水し、近隣の堤防も崩れた。震災復興伝承館も見学して避難所の資料などを見つめ「被災地の方々の思いが分かるところはあると思う。胸に秘めながらやれたら」と背筋を伸ばした。

 13年以来のリーグ優勝を「使命」と言い切る。「優勝は東北の皆さんに勇気をものすごく与えたという言葉を聞いた。もう一度与えられれば」と決意をにじませた。