2021.1.20 19:56

覇気なし小園に猛ハッパ!広島・佐々岡監督「腐らず意地を」

覇気なし小園に猛ハッパ!広島・佐々岡監督「腐らず意地を」

 広島・佐々岡真司監督(53)が20日、広島市のマツダスタジアムでオンラインでの12球団監督会議に出席後、代表取材に応じた。前日19日に春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分けを発表したが、プロ3年目で初の2軍スタートが決定した小園海斗内野手(20)について「ここで腐らず意地を見せて、アピールして欲しい」と反発力を求めた。

 たるんだ若鯉を谷底に突き落とした。マツダスタジアムの駐車場での代表取材。伸び悩む小園の話題になると、佐々岡監督のスイッチが入った。

 「彼がここからはい上がってこられるか、どうか。ここで腐らず意地を見せて、1軍に呼んでもらえるように、どんどんアピールしてほしい」

 高卒1年目の2019年に、いきなり58試合に出場。40安打(打率・213)4本塁打、16打点と存在感を発揮したが、昨季は10月15日の巨人戦(東京ドーム)でサインミスを犯すなど、3試合で6打数無安打。昨秋の宮崎フェニックス・リーグでも覇気がなく、前日19日のスタッフ会議で高卒3年目で初の2軍スタートが決まった。

 「フェニックスで見たときの姿勢とか、いろいろなことを考えて、まだまだ足りない部分があることを2軍のコーチと話し合った」

 2月1日からの春季キャンプは新型コロナウイルス対策で丸1カ月間、1軍は沖縄市、2軍は宮崎・日南市の分離となるが、中旬には1、2軍のメンバーの入れ替えを予定。4球団競合の末にカープ入りした19年のドラ1が、宮崎の地でどん底からはい上がる。(柏村翔)