2021.1.17 16:21

オリックス、神戸の街に向け黙とう 平井コーチ「忘れちゃいけない一日」

オリックス、神戸の街に向け黙とう 平井コーチ「忘れちゃいけない一日」

阪神・淡路大震災の犠牲者に黙とうをささげる、左から湊通夫球団社長、福良GM、佐竹コーチ、平井コーチ(代表撮影)

阪神・淡路大震災の犠牲者に黙とうをささげる、左から湊通夫球団社長、福良GM、佐竹コーチ、平井コーチ(代表撮影)【拡大】

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 オリックスは、阪神淡路大震災の発生から26年が経過した17日、大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲で湊球団社長、福良GM、岸田投手コーチ、平井育成コーチや新人選手、球団スタッフら約60人が参加し、神戸の街に向けて黙祷(もくとう)をささげた。

 中嶋監督は移動のリスクを考え、東京都内の自宅で黙祷(もくとう)。代表して取材に応じた平井コーチは「毎年、この時期になると思い出します。鮮明に覚えている。自分が経験したことのない地震、衝撃を受けたのと、そのあとの被害。街が復興する過程は忘れられない光景」と振り返った。

 震災が発生した1995年は53試合に登板し、15勝5敗27セーブ、防御率2・32で新人王を獲得。「がんばろうKOBE」の合言葉のもとに、チームのリーグ優勝に貢献した。

 チームには当時を経験した選手が減ってきているが、「体験した人が伝えていかないといけない。若い選手たちにはファンの大切さ、周りの支えがどれだけ大事なのかを感じてほしい。忘れちゃいけない一日にしないといけない」と話した。