新人合同自主トレを視察した巨人・原監督(左)は平内(手前)らに熱視線を送った(撮影・桐原正道)【拡大】
巨人のドラフト1位・平内龍太投手(22)=亜大、同4位・伊藤優輔投手(24)=三菱パワー=が、2月1日からの春季キャンプで1軍スタートとなる可能性が高くなった。新人合同自主トレを視察した巨人・原辰徳監督(62)が「非常に投げっぷりのよさを感じました。1軍からスタートできる可能性を高く持っている選手」と示唆した。
この日、指揮官は新人選手たちに「自己管理する気持ちを徹底してもらいたい。簡単にけがをしてしまうようでは、この厳しい生存競争を勝ち抜くことはできない。限界を超えたところにプロの世界はある」と訓示。その後はキャッチボールなどで動きを確認した。