2021.1.15 05:01

DeNA・仁志2軍監督、イースタンV誓う「目的意識が必要」

DeNA・仁志2軍監督、イースタンV誓う「目的意識が必要」

オンライン取材に応じるDeNA・仁志2軍監督(球団提供)

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 2位じゃ駄目なんです! DeNA2軍監督として今季初めてプロ野球の球団で指導する仁志敏久氏(49)が14日、リモートで行われたイースタン・リーグ運営委員、監督合同会議に出席。オンライン取材で、球団として大洋時代の1982年以来となるイースタン優勝を果たすことを誓った。

 「ファームではあるが勝つことへのこだわりを(選手には)持ってほしい。(優勝を)争っているだけでは駄目。勝ち取らないと。残念でしたで毎年終わってしまっては何も得られない」

 今季1軍を指揮する三浦監督が采配を振った昨季の2軍は最終盤まで楽天と優勝を争い、2位の好結果を残した。しかし、現役時代に巨人の1軍で3度のリーグ優勝、2度の日本一を経験したベイの新2軍監督は「2軍もトップクラスの光る選手を抱えている。あとは超一流を目指す目的意識が重要」と“次のステージ”に進むことの意義を強調した。

 この日は現役時代をともにした巨人・阿部監督、西武・松井監督、ヤクルト・池山監督ら戦友と画面越しに顔を合わせ「うれしいですね。球団を超えて情報を共有して、活用できるものは活用する」と“共闘”も誓った。常勝軍団の礎を築くため、チームに“仁志イズム”を浸透させる。(浜浦日向)

■仁志 敏久(にし・としひさ)

 1971(昭和46)年10月4日生まれ、49歳。茨城県出身。常総学院高から早大、日本生命を経て96年ドラフト2位で巨人入団。同年に新人王、99年から4年連続でゴールデングラブ賞(二塁手)を獲得。2007年にトレードで横浜(現DeNA)へ移籍した。米独立リーグでプレーした10年に現役引退。通算成績は1587試合に出場、打率・268(1591安打)、154本塁打、541打点。引退後は日本代表内野守備・走塁コーチやU-12日本代表監督を歴任。171センチ、80キロ。右投げ右打ち。