2021.1.14 05:02

阪神唯一の高卒ルーキー・D7高寺、体作って先輩ごぼう抜きや

阪神唯一の高卒ルーキー・D7高寺、体作って先輩ごぼう抜きや

ペッパーを行う高寺(左)。唯一の高卒ルーキーが先輩たちを追い抜く(代表撮影)

ペッパーを行う高寺(左)。唯一の高卒ルーキーが先輩たちを追い抜く(代表撮影)【拡大】

 阪神のドラフト7位・高寺望夢内野手(18)=上田西高=が13日、鳴尾浜での新人合同自主トレに参加。練習後にオンライン取材に応じ、新人9選手のなかで唯一の高卒ルーキーは周りの先輩のレベルの高さに驚きながらも「抜かせるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

 高寺は自分の足元をしっかり見つめがらも、いつか周りの先輩を追い抜いていくことを誓った。

 「まだ1年目ですぐに(同期の)先輩に勝つということは難しいと思うので、いずれ抜かせるように頑張りたい」

 年上の同期、D2位の伊藤将(JR東日本)とは一昨年、JR東日本の練習に参加したときに紅白戦で対戦した経験があり「球の速さや切れが全然違った」とレベルの違いを痛感。鳴尾浜で藤浪に初対面したときは「体がとてもデカかった」と目を丸くした。

 新人で唯一の高卒。それでも近い将来、同じポジションの木浪や小幡らとの競争に勝ち、結果を残していくことがこの世界で生き残る道だ。鳴尾浜に視察に訪れた平田2軍監督は早くも「身体能力が高いし、パンチ力がある。体もバランスがいいし、楽しみ」と期待を寄せた。

 ティー打撃やウエートトレなどで汗を流した高寺は「まだ体もできていない。体作りをしっかりしてそういう先輩方と戦える選手になりたい」と気合を入れた。伸び盛りの18歳がこれから急成長を遂げ、周りをごぼう抜きしていく。(織原祥平)

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