打撃練習に臨む巨人・丸=ジャイアンツ球場 (撮影・中井誠)【拡大】
巨人・丸佳浩外野手(31)が12日、川崎市のジャイアンツ球場での自主トレーニングの合間にオンライン取材に応じた。
このオフはウエートトレーニングの強度を例年以上に上げていることを明かし、「春のキャンプのプレーに支障が出てくることがあったので、ここ数年は上げられるか上げられないかギリギリの重さでのウエートはやってこなかった。今年は体のケアをしつつ、もう一度、しっかりやろうと」と、筋骨隆々な肉体をさらにパワーアップさせている。
また、ポスティングシステムでメジャー移籍を検討していた同学年のエース・菅野智之投手(31)の残留を受け、「頼もしい。昨季は彼にだいぶ助けてもらったので、今季は逆に僕たちが助けてあげられるようにしたい」と共闘を誓った。