2021.1.11 05:03

カブレラJr.BCリーグ茨城と正式契約!父とは違う両打ちの捕手

カブレラJr.BCリーグ茨城と正式契約!父とは違う両打ちの捕手

2006年8月、夏休みを利用して来日したラモンは、西武時代の父・アレックス(後方)の練習相手を務めた

2006年8月、夏休みを利用して来日したラモンは、西武時代の父・アレックス(後方)の練習相手を務めた【拡大】

 独立リーグ、ルートインBCリーグ茨城が2015、16年に米大リーグ、レッズでプレーしたラモン・カブレラ捕手(31)と正式契約を結んだことが10日、分かった。西武、オリックスなどでNPB通算357本塁打を放ったアレックス・カブレラ氏(49)の息子が、日本球界入りする。

 NPB357本塁打を放ったアレックス・カブレラのDNAを持つラモンが、BCリーグ茨城に入団する。正捕手候補で一塁、DHとしても起用される見込みだ。

 「メジャーでのキャリアは少ないですが、茨城の選手たちが元メジャーリーガーの打撃を間近で見られるのはすごくプラスになると思います」

 BC茨城の色川冬馬GM(30)が期待を寄せた。関係者からラモンが日本でのプレーを望んでいることを知り、すぐさまオファー。獲得に成功した。174センチと小柄だが、スイッチヒッターで父譲りの打撃センスは抜群だ。

 ベネズエラ出身の31歳は15年にレッズでメジャーデビュー。通算74試合に出場し、打率・264(201打数53安打)、4本塁打、26打点の成績を残した。16年8月18日のマーリンズ戦では、当時マ軍の右翼を守っていたイチローの頭上を越える3ランを放ち、勝利に貢献した。17年以降はマイナーや米独立リーグなどでプレー。現在はベネズエラのウインターリーグに参戦し、出場20試合で打率・291、14打点(0本塁打)をマークしている。

 就労ビザの手続きをしており、順調なら2月中旬に来日。14日間の隔離を経て3月3日のキャンプインから合流できる見込みだ。