2021.1.9 05:02

元ヤクルト・田川、社会人野球の日立製作所入り 近日中に正式契約

元ヤクルト・田川、社会人野球の日立製作所入り 近日中に正式契約

 昨季限りでヤクルトを戦力外となった田川賢吾投手(26)が、今季から社会人野球の日立製作所でプレーすることが8日、分かった。近日中に正式契約を結ぶ。

 2013年にドラフト3位で高知中央高からヤクルトに入団後は、故障もあって育成契約も経験。19年にプロ初勝利を挙げたが、昨季は1軍登板がなく自由契約となった。プロ通算では5試合の登板で1勝2敗、防御率7・16だった。

 「また野球ができる環境を与えてくれた日立製作所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。社会人野球の厳しさを学びながら、もう一度真剣勝負ができることに楽しみを持って、野球人として大きく成長したいです」

 生涯の伴侶と二人三脚で歩む。田川は昨年1月に2歳上の一般女性と結婚。高校時代から交際してきた愛妻は常に前向きで「戦力外になってもネガティブになる必要はないよ」と励ましの言葉をもらい、昨年12月の12球団合同トライアウトでは3者連続三振を奪ってアピール。都市対抗野球に通算38度出場の名門から声がかかった。

 189センチの長身から投げ下ろす最速148キロの直球が魅力の右腕。新たな道で再出発を図る。

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