プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が4日で終了し、有資格者97選手のうち、海外FA権で米大リーグ移籍を目指すロッテの沢村拓一投手らが手続きを行った。5日にFA宣言選手として公示され、6日から全ての球団と交渉可能になる。
ヤクルトの小川泰弘投手、DeNAの梶谷隆幸外野手と井納翔一投手、ロッテの松永昂大投手は国内FA権の行使を表明した。ヤクルトの山田哲人内野手、中日の大野雄大投手、広島の田中広輔内野手は国内FA権を行使せず残留した。
西武の増田達至投手、熊代聖人外野手は国内FA権を行使した上での残留を決めた。