2020.11.30 18:29

広島・佐々岡監督、田中広の残留に「うれしい」 「1番・遊撃」として期待

広島・佐々岡監督、田中広の残留に「うれしい」 「1番・遊撃」として期待

 広島の田中広輔内野手(31)が30日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを表明した。マツダスタジアムで記者会見し「やってきたことをしっかりと評価していただいた。もう一回やってやろうという気持ちになれたので残ろうと決めた」と話した。

 昨夏の右膝手術から復帰した今季は112試合に出場し、打率2割5分1厘、8本塁打、39打点、8盗塁。選手会長も務めたが、チームは2年連続のBクラスと低迷し「何とかもう一回強いカープをという思いもあった」と決意を新たにした。

 佐々岡真司監督は「1番・遊撃」として期待し「チームの要としてやってほしいと伝えた中で、こういう結果になったのはうれしい」と述べた。

 田中広は神奈川・東海大相模高から東海大、JR東日本を経て2014年にドラフト3位で入団。17年に盗塁王、最高出塁率のタイトルを獲得し、俊足巧打のリードオフマンとして18年までのリーグ3連覇に貢献した。

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