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【’21虎キーマン直撃】阪神・北川打撃コーチ掲げた井上1軍への3カ条

【’21虎キーマン直撃】

阪神・北川打撃コーチ掲げた井上1軍への3カ条

秋季練習で近本(右)の打撃を見守る北川打撃コーチ。明るいキャラにも期待は大きい(撮影・甘利慈)

秋季練習で近本(右)の打撃を見守る北川打撃コーチ。明るいキャラにも期待は大きい(撮影・甘利慈)【拡大】

 1軍打撃コーチに就任した阪神・北川博敏コーチ(48)が21日、甲子園で秋季練習後にオンライン取材に応じ、抱負を語った。今季は2軍で指導した井上広大外野手(19)に対し、(1)タイミング(2)選球眼(3)振り込みの必要性を熱弁。来年2月の1軍キャンプ参加を推薦するために、レベルアップを求めた。

 --どんなコーチでありたいか。笑顔が印象的な性格も期待されている

 「シーズンに入れば、ニタニタしている余裕はないと思う。こわばった顔をしている可能性もありますけど、何か刺激を与えられる人間にはなりたい。バカもできるタイプなので、苦しい時に少しでも明るさというか、スパイス的な要素になれたらいいなと思います」

 --現役時代の代名詞だった勝負強さ(注1)を引き出すために必要なことは

 「思い切りの良さ、結果を気にしないこと、いかに平常心でいられるか。タイガースはファンも多いし、周りの期待も大きい。そのプレッシャーの中、どう平常心でやれるか。(そのために)練習で1球に対して、いかにゲームと同じ気持ちでできるかが大事。それが自信になり、パフォーマンスになる。毎日同じように打撃練習をしていく中、集中力を持たせたまま、飽きさせないように取り組ませたいなとは考えています」

 --ファームで指導した井上への期待は

 「パワー、投手に対する考え。そのセンスというものを感じますし、楽しみです。ただ、まだスイング力や対応力を考えたとき、1軍の投手と対等に戦えるレベルに達していないと思うんですよね。打者はタイミングがすごく大事ですし、選球眼も。この2つがすごく大事。意識して取り組んで欲しいというのは、フェニックスリーグ中も本人に伝えています」

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