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中日、阪神退団・福留の獲得調査 荒木コーチ「一緒にやりたい」

中日、阪神退団・福留の獲得調査 荒木コーチ「一緒にやりたい」

特集:
移籍・退団・引退
2018年9月、福留(左)と話す荒木(右。現コーチ)。現役時代から切磋琢磨してきた同級生だ

2018年9月、福留(左)と話す荒木(右。現コーチ)。現役時代から切磋琢磨してきた同級生だ【拡大】

 もちろん、来季44歳の福留の打撃に対しても頼りたい。荒木コーチにとって印象深いのが今年9月18日の阪神戦(ナゴヤドーム)。阪神が5-3と逆転した直後の六回1死一、三塁。代打で出場した福留は初球を左犠飛にし、貴重な追加点を挙げた。「やっぱり技術を持っているなと思った。簡単に初球から打って。経験は大きい」。左の代打も手薄な中、福留の獲得は最高の補強になる。

 「とにかく彼が野球選手としての終わりをきっちりと飾ってほしい。生まれ育った畳の上で辞めていけって思いますよね」

 18年10月13日の引退試合で花束を渡してくれたのが福留だった。竜で始まり、竜で終わるか。福留の最終章のアウトラインがついに見えてきた。

★中日の外野手事情

 今季スタメンで固定されたのは2年連続で最多安打のタイトルを獲得した中堅・大島のみ。来季も右翼と左翼はバトルが展開される。平田は今季開幕からの不振に故障も加わり、55試合の出場にとどまったが、巻き返しが期待される。一発のあるアルモンテがシエラとともに戦力外となったため、井領や武田らにもチャンスがある。