2020.11.21 05:03(1/2ページ)

獲るぞ新人王!ヤクルトD1位指名・木沢「1年間1軍で投げる」燕背番『20』の先輩・伊藤智に続く

獲るぞ新人王!ヤクルトD1位指名・木沢「1年間1軍で投げる」燕背番『20』の先輩・伊藤智に続く

特集:
2020ドラフト情報
自身の背番号が入った応援ミニ傘を手にほほ笑む木沢。1年目からの活躍を期す (撮影・長尾みなみ)

自身の背番号が入った応援ミニ傘を手にほほ笑む木沢。1年目からの活躍を期す (撮影・長尾みなみ)【拡大】

 ヤクルトにドラフト1位指名された木沢尚文投手(22)=慶大=が20日、東京・新宿区のホテルで入団交渉に臨み、契約金9000万円、年俸1400万円で合意した。背番号は「20」に決定。かつて伊藤智仁氏(50)=前楽天1軍投手チーフコーチ=が新人王に輝き、日本一に貢献した1993年から6年間つけた栄光の番号を背に、逆襲を期す燕軍団の仲間入りを果たす。

 顔つきはりりしく、視線には決意が表れた。新たなスタートラインに立った木沢は、強い決意を口にした。

 「チームのために尽くす、チームのために投げる気持ち、使命を持って大学4年間やってきた。スタンスは変えずに、僕の持ち味としてやっていきたいです」

 ヤクルトの背番号20といえば、力強い直球と魔球「高速スライダー」を武器に活躍した伊藤智仁が、1年目の1993年から98年までつけた番号だ。ルーキーイヤーには前半戦だけで7勝を挙げて新人王に輝き、野村克也監督(当時)を初の日本一に導いた立役者の一人。自身の担当スカウト・山本哲哉氏も背負っており「非常に大事な20番」と武者震いした。

 1年目の目標には、まず「開幕1軍」を掲げた。さらに「1年間1軍で投げることが目標」とも宣言。シーズンを通して戦力となれば、新人王への道も開ける。

【続きを読む】