2020.10.28 05:02

東北福祉大発!ヤクルトのお笑いコンビ誕生 D2位・山野&D4位・元山が部内で漫才披露

東北福祉大発!ヤクルトのお笑いコンビ誕生 D2位・山野&D4位・元山が部内で漫才披露

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指名あいさつを受けた山野(左から2人目)と元山(同3人目)。左端は伊藤編成部長、右端は斉藤スカウト (撮影・赤尾裕希)

指名あいさつを受けた山野(左から2人目)と元山(同3人目)。左端は伊藤編成部長、右端は斉藤スカウト (撮影・赤尾裕希)【拡大】

 “お笑いコンビ”で日本一だ!! ヤクルトからドラフト2位と4位で指名された東北福祉大の山野太一投手(21)と元山飛優内野手(21)が27日、仙台市内の同大で伊東昭光編成部長(57)らから指名あいさつを受けた。仙台六大学リーグ通算22勝無敗の左腕と、大学ナンバーワンと呼び声高い遊撃手が軽妙なトークを披露した。1位指名の木沢尚史投手(22)=慶大=への指名あいさつは後日行われる。

 ここは演劇場か!? 2位指名の山野と、4位指名の元山はまず真剣な表情でプロ入りへの思いを口にしたあと、絶妙な掛け合いを繰り広げた。

 山野「1勝でも多くヤクルトに貢献して日本を代表するような投手になりたいです」

 元山「世界一のショートストップになるのが夢。レギュラーとして日本一に貢献できるような選手になります」

 山野「元山の守備に何度も助けられてきたので。また同じチームでできるのは心強い」

 元山「何度も山野を助けてきたので」

 山野「もうちょい打ってほしいです」

 仲良しの2人は3年生だった昨年、引退する先輩を送る「追いコン」ではコンビを結成し部員の前で漫才を披露。山野の父親が突如変わってしまい、悲しんだ山野が元山に相談するという設定のネタを即興で作り、笑いをとった名コンビだ。

 “本業”でも実力は折り紙付きだ。山野は仙台六大学リーグ通算22勝無敗の「負けない男」。元山は、2019年の大学日本代表にも選ばれた遊撃手だ。伊東部長も「来年1軍で勝つための戦力だと思って指名したので、期待しています」と評価した。

 元山「ヤクルトで日本一になれたら、ジャンプして山野の顔に飛び込みたいですね」

 山野「胴上げ投手は高校の時だけなので、野球やっている以上はもう一回はやりたい」 燕を日本一に-。コンビの目標だ。(赤尾裕希)

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