2020.10.27 08:29

レイズ・キャッシュ監督、崖っぷちの経験を生かす

レイズ・キャッシュ監督、崖っぷちの経験を生かす

 米大リーグ、レイズのケビン・キャッシュ監督(42)が26日(日本時間27日)、2勝3敗で向かえるワールドシリーズ(WS=7回戦制)に向け、オンライン会見に応じた。ドジャースに1988年以来、32年ぶりの王手をかけられ、レイズとしては後がない状況に「負ければシリーズ敗退の試合を経験しているのはわれわれにとっては助けになっている。緊張感、不安、プレッシャー、そのすべてがだ。このシリーズも同じだ。このチームの多くの選手はそういう気持ちを生かしてプレーができる。きっとまたやってくれるだろう」と期待を込めた。

 レイズはポストシーズン(PS)のはじめ、ブルージェイズとのワイルドカードシリーズ(3回戦制)こそ2連勝で進出を決めたが、ヤンキースとの地区シリーズ(5回戦)では3勝2敗、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズでは4勝3敗と最終戦までもつれ、ぎりぎりで突破してきた。

 筒香嘉智外野手(28)は、ここまでWS5戦すべてでベンチスタート。3試合連続で代打起用されているが、凡退が続いている。27日(日本時間28日午前9時8分開始予定)の第6戦では、WS初安打の期待がかかる。

 先発投手はレイズがエースのブレーク・スネル投手(27)で今PSでは2勝2敗、防御率3・33、ドジャースは救援投手をつなぐ「ブルペンデー」で、PS0勝2敗、防御率9・39のトニー・ゴンソリン投手(26)が務める。