2020.10.22 05:02

ヤクルト・村上が逆転V弾!「石川さんに勝ち星をつけたいと」

ヤクルト・村上が逆転V弾!「石川さんに勝ち星をつけたいと」

ヒーローインタビューを終えて手を振る(左から)村上、石川、つば九郎 (撮影・長尾みなみ)

ヒーローインタビューを終えて手を振る(左から)村上、石川、つば九郎 (撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト2-1巨人、18回戦、巨人11勝5敗2分、21日、神宮)ヤクルト・村上宗隆内野手(20)は24号の逆転2ランをマーク。9連敗中だった巨人戦でチームを2-1の勝利に導き、自身は残り17試合での三冠王を視界に捉えた。

 チームを勝利に導く一撃で、打撃タイトルも大きく手繰り寄せた。セ・リーグでただ一人、開幕から全試合4番で出場している村上が、六回1死二塁で逆転の24号2ラン。「追い込まれていたので、何とか粘り強く打とうと。石川さんに勝ち星をつけたいと思っていました」とうなずいた。

 一回無死満塁では高橋の外角スライダーに空振り三振。20歳上の石川が6回1失点と好投を続ける中、タイミングが合っていなかった変化球を捉え、体勢を崩されながら左翼席に運んだ。

 これで今季78打点。中日・ビシエドには上回られたものの巨人・岡本に並んだ。24本塁打はトップの阪神・大山に2本差の3位タイ。さらに打率・316はリーグ5位でトップに1分2厘差。2冠どころか三冠王を狙える位置にいる。

 10月は打率2割台とやや調子を落としていたが、6試合連続安打をマークするなどここに来て上昇中だ。お立ち台で20歳は「期待に応えられるように頑張ります」と強い決意を示した。(横山尚杜)

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