2020.10.22 22:12

ロッテ 今季初の4連敗で迫る獅子の足音

ロッテ 今季初の4連敗で迫る獅子の足音

西武に敗れ、渋い表情の藤原(右端)らロッテナイン=メットライフドーム(撮影・山田俊介)

西武に敗れ、渋い表情の藤原(右端)らロッテナイン=メットライフドーム(撮影・山田俊介)【拡大】

 (パ・リーグ、西武7-4ロッテ、23回戦、西武15勝8敗、22日、メットライフ)12球団で今季唯一4連敗のなかったロッテが、シーズン大詰めで4連敗を喫した。首位・ソフトバンクの背中はもはや遠く遠くにかすみ、振り向けば、3位・西武と3ゲーム差。レオの足音がひたひたと迫ってきた。

 「打つ方は何とかヒットも出るようになって、何名かを除いては良い感じで上がってきている」。敗戦にも、井口資仁監督(45)は10安打を放った打線に少しだけ安堵の表情を浮かべた。

 チームトップの25本塁打、65打点をマークしていた主砲マーティンが「左足関節捻挫」で戦線離脱。この日は不振の井上を先発から外す予定が、角中と田村のコンディション不良で苦渋のオーダー編成となった。そして皮肉にも、10月に入って17試合目でようやく2桁安打を記録した。

 しかし、投手陣が10月ワーストの7失点。投打の歯車がかみ合わず、眼下の敵となった西武に3連戦3連敗。それでも、指揮官は「(西武とは)まだ3ゲームあると考えて、切り替えてやるしかない」と必死に前を向いた。(東山貴実)

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  • メットライフドームでの今季最終戦を終え、観客へのあいさつに向かうロッテ・井口監督=メットライフドーム(撮影・山田俊介)