2020.10.18 18:26

張本氏、初芝氏らプロOBが岩手の被災地小中生に野球指導 

張本氏、初芝氏らプロOBが岩手の被災地小中生に野球指導 

野球教室で、子どもに打撃指導する元巨人の張本勲さん(左)=18日午前、岩手県陸前高田市

野球教室で、子どもに打撃指導する元巨人の張本勲さん(左)=18日午前、岩手県陸前高田市【拡大】

 東日本大震災の津波で被災した岩手県陸前高田市に8月に正式オープンした高田松原運動公園の完成記念として18日、園内の球場でプロ野球OBによる野球教室が開かれた。元巨人の張本勲氏や元ロッテの初芝清氏らが地元の小中学生に守備や打撃を指導した。

 初芝氏からゴロの捕り方を教わった小学6年の太田迅君(12)は「とても貴重な体験だった。学んだことを生かして練習したい」と声を弾ませた。

 OBチームと陸前高田市の社会人選抜チームの試合も行われ、「マサカリ投法」で知られる元ロッテの村田兆治氏が登板。打者を打ち取ると、1000人以上の観客から大きな拍手が起こった。試合は1-1で引き分けた。

 村田氏は取材に「基本を大事に、チームで力を合わせて頑張ってほしい」と子供たちにエールを送った。

  • 野球教室で、子どもにアドバイスする元ロッテの初芝清さん(左)=18日午前、岩手県陸前高田市
  • 陸前高田市の社会人選抜チームとの試合に登板した元ロッテの村田兆治さん=18日午後、岩手県陸前高田市