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【虎のソナタ】甲子園に帰ってきた「さわやかなええヤツ」燕の一員で元虎・歳内登板…虎番しみじみ

【虎のソナタ】

甲子園に帰ってきた「さわやかなええヤツ」燕の一員で元虎・歳内登板…虎番しみじみ

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虎のソナタ
歳内が甲子園に帰ってきた。みんな、頑張れ! 虎党も複雑な心境だった!?

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 10・16。阪神ファンにとって忘れられない日にプロ初ヒット初打点をマークしました。

 試合前の練習中、打者担当のトラ番原田遼太郎が身を乗り出しました。

 前日15日までの中日戦に2試合連続で右翼で先発出場していたドラフト2位・井上(履正社高)が左翼でノックを受けていたからです。さらに、打撃練習を見ているとサンズが軽めの練習で切り上げていました。

 「レフトで先発するなら楽しみです。井上選手は甲子園球場で良く打っていますから」

 昨夏の甲子園大会決勝で奥川(星稜高→ヤクルトD1位)から三回にバックスクリーンに逆転3ラン。今年3月8日の巨人とのオープン戦で八回に左越えに適時二塁打。さらに6月23日のウエスタン・オリックス戦でも、九回に左中間フェンス直撃の二塁打を放っているのです。

 「サンズの練習が軽かったのは気分転換だろ。外すことはないと思うよ」。これは原田から報告を受けたデスク阿部祐亮の反応。阿部の見立てが正解でした。

 一方、投手担当のベテラン三木建次は先発する西勇の防御率を計算。「完封してもまだ大野雄と菅野は抜けないのか」とブツブツ言いながら気にしていたのが、相手先発・歳内のことでした。思い出していたのは5年前、2015年6月23日の広島戦(長野オリンピックスタジアム)です。

 「点の取り合いになった。6-5で呉昇桓が九回に登板したんやけど、これが乱調(3四死球1安打)で同点になってしまった。安藤も福原も使っていて、実績のある投手は残っていない。そのピンチを救ったのが歳内やったんや」

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