2020.10.16 05:03(1/2ページ)

阪神、大暗転貯金ゼロ…逆転サヨナラ3ランで3連敗 矢野監督「ミスが多すぎた」

阪神、大暗転貯金ゼロ…逆転サヨナラ3ランで3連敗 矢野監督「ミスが多すぎた」

抑えのスアレスが逆転弾を被弾。ミス続出の試合は悪夢の幕切れとなった

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 (セ・リーグ、中日5x-3阪神、21回戦、阪神11勝10敗、15日、ナゴヤD)いても立ってもいられずに声を張っていた左翼席に白球が飛びこんだ。連敗ストップ目前の逆転サヨナラ弾。ただ、強烈なフィナーレよりも過程に悔いが残る。矢野監督は試合全体を戒めた。

 「そういうの(ミス)が多すぎた。ベースカバーとか、エラーとかね」

 2-3の九回2死二、三塁。高橋の左越え3ランで決着した。リーグ最多20セーブでチームを支えてきたスアレスが浴びた一発は責められない。将は「スアちゃん(スアレス)には今まで助けてもらってきたから」と即答。悪夢のジャブは、リズムの悪い守りだ。

 サヨナラ弾の直前の1死一、二塁で、ビシエドが二直。併殺を狙った二塁・植田から遊撃・小幡への送球がそれた。二、三塁にピンチが広がり、守護神の重圧が増した。

 一回先頭の大島が一ゴロ。処理したボーアとベースカバーの岩田のタイミングが合わずに許した内野安打が、中日の先制の序章になった。アルモンテの先制打を井上が後逸してプロ初失策。三回のボーアも合わせて3個を加えた70失策は12球団最多。今季を象徴する課題が、また顔を出した。

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