2020.10.15 19:22

【引退会見一問一答】ヤクルト・五十嵐「バチバチに抑えて引退を撤回したい」

【引退会見一問一答】

ヤクルト・五十嵐「バチバチに抑えて引退を撤回したい」

特集:
移籍・退団・引退
会見に臨むヤクルト・五十嵐(ヤクルト球団)

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 ヤクルトの五十嵐亮太投手(41)が15日、東京都内の球団事務所で記者会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。救援一筋で日米通算905試合に登板し「縁に恵まれて23年間もプロ野球選手をやってこられた。感謝している」とすがすがしい表情で語った。

 ヤクルトの五十嵐は引退記者会見で終始柔和な笑みをたたえて質問に答えた。

 -今の気持ちは。

 「やり切った。ほっとしている」

 -決断に至る経緯は。

 「体は元気なのに結果が出せず、それを見つめ直した時にやめる気持ちが強くなった」

 -41歳まで現役を続けられた。

 「プロ野球選手として生きていくために誰よりも速い球を投げることを選択した。時がたつにつれてそれだけではやっていけないことにも気付いた。決して対応能力の高い方ではないが、自分なりに考えて選択してきた道が悪くなかった」

 -家族への思い。

 「米大リーグやソフトバンクにも所属して、そのたびに苦労を掛けたので、ありがとうと伝えた。お疲れさまと言われて自然と涙が出た」

 -今後について。

 「人生の半分以上プロ野球界にいる。また携われたらいい」

 -まだ引退試合での登板がある。

 「バチバチに抑えて引退を撤回したい。見ている方を、まだまだできるんじゃないかという思いにさせたい」