2020.10.1 05:01(1/2ページ)

近大・佐藤、阪神スカウトにキッパリ「夢を与えられるような選手に」

近大・佐藤、阪神スカウトにキッパリ「夢を与えられるような選手に」

特集:
2020ドラフト情報
佐藤は複数球団が1位候補に挙げるスラッガーだ

佐藤は複数球団が1位候補に挙げるスラッガーだ【拡大】

 今月26日のドラフト会議で複数球団が1位候補に挙げる近大・佐藤輝明内野手(4年)が30日、奈良・生駒市の同大グラウンドで阪神・渡辺亮スカウト(38)の訪問を受けた。面談では「子どもに夢を与えられるような選手になりたい」と宣言。同スカウトはドラフト会議に向け、今後も密着マークしていくことを明かした。

 グラウンドの監督室。約30分の面談の中で渡辺スカウトから「どんな選手になりたいですか」と質問された佐藤は「活躍して、子どもに夢を与えられるような選手になりたい」と答えた。

 全球団が1位候補にリストアップする逸材。プロの大学への佐藤詣ではソフトバンク、オリックス、日本ハム、楽天、DeNAに続き6球団目。西宮市生まれの佐藤は、阪神の印象について「なじみがある」と語った。

 地元の人気球団が密着マークしていることは、リーグ戦の視察状況からも明らかだ。12球団で唯一、秋季リーグ戦6試合すべてを、延べ19人がチェック。和田豊・球団本部付テクニカルアドバイザー(TA)はネット裏に3カード連続して現れ「上位に来る選手。芯で捕らえた打球はプロレベル」などとコメントしていた。

 先輩・二岡(巨人3軍監督)の持つリーグ最多記録の13発にあと1の長距離砲。三塁、一塁に加え、入学時は外野も守った。ベテランの福留、糸井の後継者を探すなら、187センチの左打ちスラッガーは魅力たっぷりだ。

【続きを読む】

  • 佐藤(右)は阪神・渡辺スカウト(左)との面談を終える(撮影・宮本圭一郎)