2020.9.30 05:00

今秋ドラフト上位候補・牧が3安打 中大敗戦も…4番キラリ/東都

今秋ドラフト上位候補・牧が3安打 中大敗戦も…4番キラリ/東都

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2020ドラフト情報
中大・牧が3安打。粘り強い打撃を、スカウトの前で披露した (撮影・赤堀宏幸)

中大・牧が3安打。粘り強い打撃を、スカウトの前で披露した (撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 東都大学野球秋季リーグ第2週第1日(29日、神宮)1回戦3試合が行われ、立正大が昨秋優勝の中大を3-1で破って通算2勝1敗とした。1勝1敗となった中大は今秋のドラフト上位候補、牧秀悟内野手(4年=松本第一高出)が3安打をマーク。国学院大は東洋大に7-0で快勝し、開幕2連勝。亜大は駒大を3-1で下して2勝1敗とした。

 試合には敗れても、その輝きは際立っていた。主将の牧が3打席連続安打。今秋のドラフト上位候補の実力を示した。

 「3打席目も打てて、状態はよくなっていると思った」

 178センチ、93キロの体で、右打席から第1打席は直球を中前へ。第2、第3打席は立正大バッテリーの配球も読み、スライダーに足腰の強さで対応した。

 長野・松本第一高から進学し、3年時の昨夏は大学日本代表で4番を務めた。続く秋には中大を30季ぶりのリーグ優勝に導き、36打数13安打(1本塁打)14打点、打率・361。今年8月13日の交流戦では、巨人・桜井から右越えにアーチをかけた。

 ドラフト会議は10月26日に迫る。この日は7球団が視察した。中日・松永編成部長は「1位を打者で行こうと考える球団は、欲しい右打者。他の本命が競合するなら最初に、と考える場合もあるだろう」と予測した。

 大学生野手では左打ちの近大・佐藤が1位指名候補。広島・長野タイプとも評される右打ちの牧も、1位指名の12人に入る可能性がある。 (赤堀宏幸)

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