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阪神、貯金『5』の壁 甲子園で今季初完封負け…首位Gと再び11・5差

阪神、貯金『5』の壁 甲子園で今季初完封負け…首位Gと再び11・5差

ベンチで一瞬マスクを下げる矢野監督(奥)。貯金5が遠い…(撮影・門井聡)

ベンチで一瞬マスクを下げる矢野監督(奥)。貯金5が遠い…(撮影・門井聡)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神0-4DeNA、18回戦、阪神9勝7敗2分、23日、甲子園)厚い貯金5の壁-。阪神はDeNAに0-4で今季初めて甲子園で完封負けを喫し、聖地での連勝が5で止まった。勝てば今季最多の貯金5だったが、3度目の挑戦もはね返され、首位巨人とは今季最大タイの11・5ゲーム差。試練の9連戦は4勝5敗で負け越したが、25日のヤクルト戦(神宮)から仕切り直す。

 甲子園を包んだ歓声はすべてため息に変わった。五回から八回まで4イニング連続で先頭打者を出しながら、1点も取ることができなかった。今季最多貯金5への挑戦は3度目も失敗し、矢野監督は声を落とした。

 「(上茶谷は)調子はいいなというのは、こっちも感じていました。でもチームとして、最後までゼロでいかせたのは課題かなと思います」

 今季3度目の対戦となった上茶谷を何度も攻め立てた。先制された直後の六回は代打・荒木が今季初安打を左前に運ぶと、指揮官も動いた。フルカウントからの7球目、近本へランエンドヒットを指示。しかし足元に食い込んできた低めのカットボールを当てられず三振を喫すると、一走も盗塁死。リクエストも実らず、三振ゲッツーで意気消沈した。

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  • 六回、近本が空振り。一走・荒木も盗塁死となった
  • 阪神・甲子園5連勝でストップ