2020.9.24 05:03

中日が今季初5連勝!けん引役は高橋3安打3打点、与田監督も敬意「普段からの取り組み」

中日が今季初5連勝!けん引役は高橋3安打3打点、与田監督も敬意「普段からの取り組み」

五回、二塁打を放ち滑り込む高橋。3安打3打点で大勝に貢献した(撮影・松永渉平)

五回、二塁打を放ち滑り込む高橋。3安打3打点で大勝に貢献した(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、中日11-5ヤクルト、18回戦、中日11勝5敗2分、23日、ナゴヤD)しぶとく中前にはじき返し、中日・高橋はスタンドの歓声を一身に浴びた。ホームで決めた今季初の5連勝。けん引役は間違いなくキャプテンだった。

 「内野も下がっていたので、最低でも1点を取れるように打席に入った。いいところに抜けてくれました」

 2点を追う一回に反撃の右前適時打を放つと、2-4となった三回無死二、三塁だ。相手が敷く1点OKの守備隊形を見て、強振。高めに浮いた142キロの直球を振り抜き、二遊間をかいくぐる同点2点打にした。1点リードの五回も右中間二塁打を放ち、猛打賞の大暴れ。平田の適時二塁打で生還し、ダイヤモンドを駆け回った。

 与田監督も「普段から早く球場に来て準備をする。結果が出たからというわけではなくそういう普段からの取り組みだと思う」。試合前も午後1時ごろから黙々と外野を走るなど、背中で引っ張る背番号3に敬意を表した。

 首位巨人からは14ゲーム差の4位。残り37試合という厳しい状況ながらチームはグングンと波に乗ってきた。25日からは東京ドームに乗り込んでの3連戦。ここまでは7勝9敗2分け。竜の意地をぶつけたい。

 「相手どうこうという問題じゃないと思う。1試合1試合、残り少ないですけど、全力で戦っていきたいと思います」

 高橋は静かに闘志を燃やした。セ界をもっと盛り上げるために、力を込めてバットを振る。 (須藤佳裕)

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