2020.9.22 22:14

巨人・菅野、開幕戦12連勝お預け 8回3失点もリリーフ打たれ

巨人・菅野、開幕戦12連勝お預け 8回3失点もリリーフ打たれ

特集:
菅野智之
二回 投球する先発の巨人・菅野=東京ドーム(撮影・福島範和)

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 (セ・リーグ、巨人5x-4広島、14回戦、巨人8勝5敗1分、22日、東京D)連勝街道を突き進む菅野が、前日21日から観客数が上限1万9000人に増えた東京ドームのマウンドに上がった。

 今季はここまで無傷の11連勝。開幕戦からの12連勝となれば、1938年春のスタルヒンを抜いて球団最長となる。「数々の素晴らしい記録を残されている方と知っている。まさか自分がそこに並べるとは思ってもなかった」と敬意を表す伝説の303勝投手の記録更新に挑んだ。

 一回は東海大相模高、東海大で同級生だった田中広を空振り三振、菊池涼を三ゴロ、坂倉を遊飛に仕留める三者凡退の好スタート。三回に先制点をもらったが、四回に広島打線の反撃を浴びた。

 2死から鈴木誠、松山に連打でピンチを招き、長野に投じた4球目の外角高めのスライダーを左中間席へ運ばれ、逆転を許した。

 試合前に「広島打線は後半も粘り強く点を取ってくるイメージがある。最後まで気が抜けない」と警戒していた通り、あっさり引き下がらないのが広島打線。2018年までチームメートとしてプレーし、FAで加入した丸の人的補償で広島へ移籍した元同僚に、手痛い一発を食らった。

 それでもエースの連勝を援護しようと、五回に4番・岡本が左翼席へ逆転の22号2ラン。菅野も五-八回を1安打を許しただけで踏ん張った。しかし、九回にデラロサが同点を許し、記録更新は持ち越された。(谷川直之)

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