2020.9.21 05:02

阪神・矢野監督「あと一本が出なかった」手堅い策も強気な策も不発わずか3安打

阪神・矢野監督「あと一本が出なかった」手堅い策も強気な策も不発わずか3安打

試合に敗れ、ベンチを引き揚げる矢野監督と沈む阪神ナイン=ナゴヤドーム(撮影・宮沢宗士郎)

試合に敗れ、ベンチを引き揚げる矢野監督と沈む阪神ナイン=ナゴヤドーム(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 (セ・リーグ、中日4-2阪神、15回戦、阪神9勝6敗、20日、ナゴヤD)わずか3安打で、手堅い策も、強気な策も、不発。自ら勝機を手放す2連敗で2カード連続の負け越しとなった阪神・矢野監督は頭を抱えた。

 「あと一本が出なかった。陽川のところのバントはもちろんしっかりやらなあかんし、流れ的にはやることやったかって言われれば、そういう部分もあるしね」

 1点を追う六回無死一塁で陽川が犠打失敗。2-4の七回は連続四球で無死一、二塁から、木浪に代打・中谷。強気に出たが3球三振…。さらに控え捕手がいなくなるリスクを冒してまで代打・原口を送ったが二ゴロに倒れ、2死二、三塁から近本が初球を一邪飛。最大の好機を逸した。

 「ミスしたら誰かがカバーして打ってやれば。チームワークというか、そういうのが求められる。ここまでくると結果で示すしか俺らはできない」。首位巨人とは再び10・5差だ。21日からはDeNA戦。上限1万人となる甲子園のファンの前で、こんな寂しい試合は見せられない。(大石豊佳)

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