2020.9.21 15:36

プロ野球とJリーグがファンやサポーターへ共同メッセージを発表

プロ野球とJリーグがファンやサポーターへ共同メッセージを発表

「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第16回会議後にオンラインで記者会見するプロ野球の斉藤惇コミッショナー=21日

「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第16回会議後にオンラインで記者会見するプロ野球の斉藤惇コミッショナー=21日【拡大】

 日本野球機構(NPB)とサッカーJリーグは21日、斉藤惇コミッショナーと村井満チェアマンの連名でファン・サポーターに向けて共同メッセージを発信。両組織の公式サイトでも公開した。

 プロ野球、Jリーグともに政府の指針に従い、19日から入場者数の上限を5000人から収容人数の最大50%まで引き上げた。この日、オンラインで開かれた第16回新型コロナウイルス対策連絡会議では、感染症の専門家チームからマスク着用の重要性が改めて示された。共同メッセージの全文は以下の通り。

 「プロ野球とJリーグは、日本におけるスポーツ文化の両輪です。新型コロナウイルスの感染拡大で開催さえ危ぶまれましたが、多くの皆様の努力によって開幕・再開することができ、今月には上限こそあるものの入場者数の制限緩和によってかつてのスタジアムの光景に一歩近づくことができました。未曽有の危機はむしろ、プロ野球やJリーグがいかに多くの人に愛され、支えられているということを教えてくれたのではないかと感じます。

 我々の、そしてファン、サポーターの皆様の願いも、あとは今シーズンを最後までしっかりと戦い抜くことだと思います。そのためにプロ野球12球団、Jリーグ56クラブでは引き続き感染対策をしっかり行って参りますが、スポーツを愛してくださる皆様だからこそお願いしたいことがあります。

 ・スタジアム内では互いに感染させないため必ずマスクを着用してください。

 ・素晴らしいプレーには声援ではなく拍手を送ってください。

 ・可能な限りの距離を取り飲食される際は会話を控えてください。

 昨年までのような楽しみ方はできないかもしれませんが、スタジアムから感染者を出さないことが本当の応援です。来場してくださるファン、サポーターお一人お一人の行動が、スポーツ文化を守ります。皆様と一緒に、決して忘れることのない2020年のシーズンを完走しましょう。」

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