2020.9.21 12:11

プロ野球とJリーグが共同メッセージを発信へ

プロ野球とJリーグが共同メッセージを発信へ

 日本野球機構(NPB)とサッカーJリーグが連携して感染症の専門家チームから意見を聞く「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第16回会議が21日、オンラインで開かれ、球場やスタジアムを訪れる観客に向けて感染防止策を呼びかける共同メッセージを発信することになった。

 プロ野球、Jリーグともに政府の指針に従い、19日から入場者数の上限を5000人から収容人数の最大50%まで引き上げた。専門家チームの舘田一博・東邦大医学部教授は「どうしても気が緩みがちになる頃。改めて注意しないといけないことを確認した」と説明。賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「この時期にこそ大声ではなく、拍手での応援など応援スタイルを変えていくことが必要」と語った。プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「(Jリーグの)村井満チェアマンと一緒に声を発したい」とし、連絡会議後に開く12球団代表者会議でメッセージの内容などを検討する。

 また、専門家チームからは国内の感染状況は横ばいで、世界的には欧州を中心に再び急速に感染者が増えていることが報告され、感染防止策としてマスク着用の重要性が改めて示された。