2020.9.21 05:03(1/2ページ)

沢村が移籍後初セーブ!ロッテ、総力戦制し首位ソフトに再接近1・5差

沢村が移籍後初セーブ!ロッテ、総力戦制し首位ソフトに再接近1・5差

走者を出しながらも移籍後初セーブを挙げた沢村(右)。ホッとした表情で、新人捕手の佐藤とタッチを交わした

走者を出しながらも移籍後初セーブを挙げた沢村(右)。ホッとした表情で、新人捕手の佐藤とタッチを交わした【拡大】

 (パ・リーグ、日本ハム3-5ロッテ=延長十回、18回戦、ロッテ10勝8敗、20日、札幌D)パ・リーグ2位のロッテは20日、日本ハム18回戦(札幌ドーム)に5-3で逆転勝ちした。延長十回に加藤翔平外野手(29)の2点三塁打で勝ち越すと、沢村拓一投手(32)が3四球を与えながら無失点に封じて巨人から移籍後初セーブ。首位・ソフトバンクとのゲーム差を1.5に縮めた。

 最後は肝を冷やす展開だった。沢村が5-3の延長十回にマウンドへ。簡単に2死を取った後に3者連続四球。満塁のピンチを招いたが、渡辺を155キロの快速球で二ゴロに打ち取り、巨人から移籍後初となる通算75セーブ目を挙げた。

 「(3四球は)大反省です。チームが勝てたのでホッとしている」

 負けていれば同一カード3連敗。優勝争いの最中、首位・ソフトバンクの背中が遠のきかけた。それでも九回2死から敵失に乗じて追いつき、延長十回に加藤の三塁打で2点を勝ち越し。九回に抑えの益田が登板しており、十回は経験豊富な沢村に託された。制球難が顔をのぞかせたが、何とか試合を締めた。

 プロ10年目の今月7日、トレードでロッテに加入。翌8日の入団会見で「(目標は)優勝です」と宣言し、同日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で3者連続奪三振に仕留める圧巻の新天地デビューを飾った。

【続きを読む】

  • 沢村の速球は健在。この日の最速は156キロを計測した(撮影・矢島康弘)