2020.9.20 05:01

巨人が3連敗…3戦わずか1得点 阪神敗れマジック「34」

巨人が3連敗…3戦わずか1得点 阪神敗れマジック「34」

敗色濃厚の九回、硬い表情で戦況を見つめる原監督(右)。左は阿部ヘッドコーチ代行 (撮影・斎藤浩一)

敗色濃厚の九回、硬い表情で戦況を見つめる原監督(右)。左は阿部ヘッドコーチ代行 (撮影・斎藤浩一)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA7-1巨人、14回戦、巨人9勝5敗、19日、横浜)打線の組み替えも実らない。巨人は5安打1得点で今季4度目の3連敗。原辰徳監督(62)は、反撃のチャンスを逸した場面を嘆いた。

 「あそこ(七回)の1アウト満塁の場面かな。あそこで1点でも取るとまた違うんでしょうね」

 3点ビハインドの六回に3番に入った坂本の右中間適時二塁打で27イニングぶりの得点を挙げ、七回にも1死満塁の絶好機を作った。しかし、途中出場のパーラが痛恨の投ゴロで“ホームゲッツー”に倒れた。

 助っ人は右膝の故障から復帰した前日18日も3三振。この日も2打数無安打と元気がない。この凡退で追撃ムードはしぼんだ。

 巨人は17日の阪神戦で0-11の大敗。前日18日のDeNA戦も0-6で敗れ、2試合連続で零封されていた。原監督はこの日から吉川尚を1番に、坂本を8月22日以来の3番で起用し、岡本、丸の主砲トリオでクリーンアップを組んだ。「なかなか、このところ3番で(攻撃が)切れるケースがすごく多くて。そこに(坂本)勇人を入れた」と説明。坂本は5試合ぶりの安打を含む2安打と気を吐いたが、打線は最後までつながりを欠いた。

 2位・阪神も敗れ、優勝マジックは1つ減って「34」。指揮官は「打てなきゃ悔しいし、点が入らなければ悔しいしね。それでいい。つなげていくことが大事」と4連敗阻止へ、気持ちを切り替えた。(谷川直之)

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