2020.9.19 22:24

ヤクルト、延長で競り負けて連勝ストップ…大卒ルーキー対決はどちらにも白星つかず

ヤクルト、延長で競り負けて連勝ストップ…大卒ルーキー対決はどちらにも白星つかず

選手交代を告げるヤクルト・高津臣吾監督=神宮球場(撮影・長尾みなみ)

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 (セ・リーグ、ヤクルト2-3広島=延長十回、13回戦、広島6勝5敗2分、19日、神宮)ヤクルトは延長戦で競り負けた。注目の大卒ルーキー対決はどちらにも白星は付かなかった。

 昨年まで大学野球を沸かせていたヤクルトのD2位・吉田大喜投手(23)=日体大=と広島のD1位・森下暢仁投手(23)=明大=が神宮で投げ合った。

 吉田喜は一回1死一塁から長野に適時二塁打を打たれて先制を許したが、次のイニングでヤクルト・坂口が奮起。1死一塁で打席に入ると、森下が投じた低めの直球をすくい上げ、ヤクルトファンで埋まる右翼スタンドまで運んだ。吉田喜は立て直し、二、三回は三者凡退。四、五回は得点圏に走者を背負ったが、粘りの投球で無失点。5回5安打1失点と勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 広島・森下も七回まで4安打に抑える力投。ヤクルト中継ぎ陣も六回、七回は走者を出しながらも無失点で乗り切っていたが、八回、4番手の清水が広島・堂林一発を浴びた。堂林の打球は左翼席に突き刺さる同点ソロ。吉田喜の2勝目はお預けとなり、森下も八回の打席に代打を送られたため、勝ち星はどちらにもつかなかった。

 試合はその後、両チーム無得点のまま延長へ。十回、ヤクルト・石山が2死二、三塁のピンチを迎えると、大盛の二遊間への適時内野安打で1点を失い、これが決勝点。ヤクルトの連勝は3で止まった。

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  • ヤクルト・吉田喜=神宮球場(撮影・長尾みなみ)