2020.9.18 07:30(1/2ページ)

【虎のソナタ】それが阪神ファンの流儀だから 巨人打線見たら…勝てば無視して素直にハシャぐ

【虎のソナタ】

それが阪神ファンの流儀だから 巨人打線見たら…勝てば無視して素直にハシャぐ

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虎のソナタ
一回、先頭打者弾の近本(左)を出迎える阪神ベンチ

一回、先頭打者弾の近本(左)を出迎える阪神ベンチ【拡大】

 点が入る時は簡単なんもんだ。8月に、ここ東京ドームで3試合連続完封負けした時は、1点取るのが悲願だったのに。

 勝つときはアッサリ勝てるもんだ。東京ドームで8試合、必死で戦っても勝てなかったのに、近本2発、ボーアもドカン。西勇がスイスイと完封ショー。

 巨人打線を見たら、素直には喜べない…という意見が多いのは知っているが、無視をして素直にハシャぐ。それが阪神ファンの流儀だから。

 「巨人の背中が見えます」なんて言えない状況ではある。さすがに「行けるぞ」「まだまだ」と気軽に原稿に書きづらい状況になってきている。それでも書く。それがトラ番記者の流儀だから。

 どんな状況でも、緊張感を持って伝統の一戦を取材するぞ! 読者にいい原稿を届けるぞ!

 この逆境で気合を入れ直したサンスポのトラ番部隊。東京ドームからサブキャップ安藤理、若手の織原祥平が、生の息遣いを伝えてきた。大阪・難波のサンスポ編集局ではキャップ大石豊佳、ベテラン三木建次が控え、テレビ画面を凝視して、1球たりとも見逃さないぞ、の姿勢だった。

 午後7時。それまで巨人-阪神戦を生中継していたBS日本テレビから地上波の読売テレビ系列にリレー中継。画面が切り替わった。BS日本テレビから流れてきたのは、あの超人気番組「笑点」のテーマソング。ところが、テレビの前の三木記者は、全く気付かない。

 --お~い、トラ番記者が「笑点」見て、何の記事書くんや?

 周囲から指摘を受けてようやく気付いた三木。大慌てでリモコンをガチャガチャ。緊張感なさすぎじゃないのか?

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