2020.9.18 22:27

中日・柳「雰囲気壊してしまって申し訳ないです」六回に逆転満塁弾浴びる

中日・柳「雰囲気壊してしまって申し訳ないです」六回に逆転満塁弾浴びる

6回、阪神・大山に満塁本塁打を浴びた中日・柳=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)

6回、阪神・大山に満塁本塁打を浴びた中日・柳=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、中日4-8阪神、13回戦、阪神9勝4敗、18日、ナゴヤD)虎退治のマウンドを託された中日・柳に待っていた落とし穴は六回。無死満塁で同学年の阪神・大山に、特大の逆転満塁弾を見舞われた。

 「チームの雰囲気を壊してしまって申し訳ないです」

 一回、陽川に先制ソロを浴びたが、コースを突く投球がさえ、二-五回は無安打投球。四回までに8三振を奪うなど的を絞らせなかった。

 しかし、3-1で迎えた六回は先頭の陽川から連打を浴び、サンズに死球を与えて無死満塁。大山にはカウント2-1からの4球目、真ん中に入ったカットボールを完璧に捉えられた。

 打席では同点の二回1死一塁で、バントの構えを繰り返しながらボール球を見極めて四球で出塁し、同じ1死一塁の四回もしっかりと捕前にバントを成功。いずれも自らの援護点につながる仕事ぶりだっただけに、悔やまれた。

 昨季まで2年連続で勝ち越してきた阪神に対し、今季は試合前時点で4勝8敗。特に敵地・甲子園では6戦全敗と苦杯をなめさせられ続けている。この日は胸に昇竜のあしらわれた「昇竜ユニホーム」を身にまとっての一戦。勝利を目指したが、苦しんだ。(須藤佳裕)

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