2020.9.16 05:01

阪神・矢野監督、巨人の優勝M点灯も「可能性はゼロじゃない」

阪神・矢野監督、巨人の優勝M点灯も「可能性はゼロじゃない」

九回、戦況を見つめる阪神・矢野燿大監督 =東京ドーム(撮影・水島啓輔)

九回、戦況を見つめる阪神・矢野燿大監督 =東京ドーム(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-3阪神、14回戦、巨人11勝3敗、15日、東京D)競れば競るほど、差を見せられた。巨人のマジック点灯を許した矢野監督は現実を受け止めた。

 「やるべきことは、優勝マジックが出たからといって何も変わることはない。可能性はゼロじゃない。相手のことは関係なく、自分たちが成長できること、勝つことを考えてやっていきます」

 直接対決10試合を含む47試合を残し、自力優勝の可能性が消えた。菅野と今季4度目の対戦で初めて3得点。3度リードを奪いながら、六回に逆転を許した。2点を追う七回は、無死一、二塁で勝負手に選んだバスターエンドランも失敗。4度の得点圏で、すべて得点した相手の勝負強さを思い知らされた。

 「球際だったり、ここで一発決めるとか。そこの差。そこの部分は俺らの成長がもっともっと必要」

 今季最大10・5ゲーム差。奇跡を起こすには、常識を超える進化が求められる。

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