2020.9.16 05:01

ENEOS・藤井、七回途中2安打0封!プロ注目左腕に12球団集結/都市対抗

ENEOS・藤井、七回途中2安打0封!プロ注目左腕に12球団集結/都市対抗

東芝戦に先発し、七回途中無失点のENEOS・藤井聖投手(撮影・赤堀宏幸)

東芝戦に先発し、七回途中無失点のENEOS・藤井聖投手(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 都市対抗野球大会の西関東2次予選は15日、横浜スタジアムで代表決定リーグが行われ、ENEOS(横浜市)が東芝(川崎市)に3-0で勝利。今秋のドラフト候補で最速150キロ左腕の藤井聖(まさる)投手(23)が6回1/3を投げて2安打無失点と好投し、5年ぶり50度目の本戦出場に王手をかけた。

 全12球団のスカウトが視察する中、藤井は最速147キロを計測した直球を軸に安定した投球。「序盤に大城さん(2012、13年都市対抗連覇時のエース左腕)の動画を思い出し、その通りに投げた」と都市対抗優勝11度の名門を勝利に導き、息をついた。

 静岡・富士市立高から東洋大に進学。大学時代は同期の上茶谷(DeNA)、甲斐野(ソフトバンク)、梅津(中日)の陰に隠れていたが、今や注目の存在だ。ヤクルト・小川GMは「数少ない力投型左腕」と好評価した。チームは、16日の三菱パワー戦に勝てば悲願がかなう。(赤堀宏幸)

慶大を指揮し、昨年12月に復帰したENEOS・大久保監督「藤井が、よう頑張ってくれた」