2020.9.15 18:27

ENEOSが東芝を下す 都市対抗野球大会西関東二次予選

ENEOSが東芝を下す 都市対抗野球大会西関東二次予選

 社会人野球の最高峰、都市対抗野球大会(11月22日開幕、東京ドーム)出場へ向け、ENEOS(横浜市)が東芝(川崎市)を3-0で下した。16日の三菱パワー戦に勝てば、第1代表として、5年ぶり50度目の出場が決まる。

 ENEOSは、2試合連続先発の東芝の左腕・福本翼投手(27)を攻めた。一回1死二、三塁から4番・山崎錬内野手(29)の中犠飛、5番・柏木秀文捕手(30)の左前打で2点を先行し、九回にも1点を加え、先発した最速150キロのドラフト候補左腕・藤井聖(まさる)投手(23)が6回1/3を2安打3四死球2三振無失点に抑え、その後2投手の継投で無失点に抑えた。

 大久保秀昭監督(51)は、「藤井がようがんばってくれた。肘に不安があって、試合で投げるようになったのは7月からで、直前のオープン戦でスピードがやっと戻ってきたところ。まだ、(16日に)試合があるので、これから」と、送り出した先発の無失点にホッとしながらも、次戦へ向け気を引き締めた。

 社会人2年目で二次予選初勝利に藤井は、「初回が全てだと、根拠のない自信を持っていた。1年間、全てをこの予選にかけてきた。九回投げ切るつもりだったので、(継投した)先輩に助けられた」と感謝の言葉も忘れなかった。