2020.8.10 15:16

東大、涙のサヨナラ負け 昨秋王者の慶大追い詰める

東大、涙のサヨナラ負け 昨秋王者の慶大追い詰める

東大の井手峻監督=神宮球場

東大の井手峻監督=神宮球場【拡大】

 新型コロナウイルスの影響で延期されていた東京六大学野球春季リーグ戦が10日、神宮球場で開幕し、東大は昨秋リーグ王者の慶大に4-5でサヨナラ負けを喫した。

 「最後、自分の一打があればもう少し楽に戦えた。後悔しています」

 途中出場で2安打し、七回には勝ち越し打を放っていた中井だったが、4-3の九回2死二塁から二ゴロに倒れ、悔しそうに振り返った。追加点の好機を逃すと、チームは守備で2失策が絡んで2点を奪われ、サヨナラ負け。2017年秋の1回戦以来となる慶大撃破はならなかった。

 東大OBで中日でプレーし、現役引退後は中日の球団代表などを務めて昨年12月に就任した井手峻新監督は「いけると思ったけど、精神的にもうひとつでした。勝ち切らないといかんね」と残念そうだった。

 新型コロナウイルスの影響で、今リーグは日程短縮による特別措置として、74年ぶりに1回戦総当たりで実施される。

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