2020.8.3 23:06

ソフトバンク2人目のコロナ感染判明 4日の楽天戦中止も

ソフトバンク2人目のコロナ感染判明 4日の楽天戦中止も

練習前、ナインに話をしたソフトバンク・工藤監督=ペイペイドーム(撮影・村本聡)

練習前、ナインに話をしたソフトバンク・工藤監督=ペイペイドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 ソフトバンク・三笠杉彦取締役ゼネラルマネジャー(46)が3日、オンラインにて記者会見を行った。2日に選手らに実施したPCR検査の結果を発表。監督、コーチ、選手ら86人は陰性判定を受けたが、スタッフの1人が陽性反応を受けたことを発表した。

 「1軍87名おりまして、86人は陰性。スタッフ1人が陽性判定となりました。30代のスタッフです」

 球団は1日に長谷川が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表。同日中に一部の選手はPCR検査を受け、2日に全選手に実施した。

 この日の午前の全体練習に、そのスタッフもいたというが「集合までは参加していた。結果がうまく出ていない人がいる情報を得ましたので、練習から出た」と練習途中で抜けたことを明かした。陽性判定を受けたスタッフと、濃厚接触者にあたるスタッフが、もう2名いるという。

 スタッフの役職については「監督コーチはスタッフと呼んでいないので。それ以外のチームスタッフ」と強調。1軍の一員であるため、ファーム調整中だった長谷川との関連も「長谷川選手本人、スタッフの聞き取りや勤務状況を踏まえると接触はないと聞いている」とした。ファームにも発熱など、体調不良を訴えている選手が1人いたというが同GMは「体調は改善しているという報告は受けています」と説明。4日からのウエスタン・広島戦(由宇)は中止が決定しており、ファームの今後についても「検査の結果、特定という確定をもって活動を決定していく予定」と強調した。

 4日からは楽天6連戦(楽天生命パーク)だったが、同GMは開催について「(スタッフの陽性判定が)影響がないとは言い切れない。ガイドラインに記載されていることに関しては、実施可否に関しては2時間前。それがひとつのメドになる」。主催試合でもないため「われわれが判断する立場にない」とした。4日の楽天戦は午後6時開始のため、楽天、NPBと協議の上、午後4時までに判断されるとみられる。対策の強化として、PCR検査の頻度をあげることなどを検討している。