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甲子園96歳涙のバースデー、阪神が計5被弾…西勇、自己ワーストタイ4発浴び6回5失点

甲子園96歳涙のバースデー、阪神が計5被弾…西勇、自己ワーストタイ4発浴び6回5失点

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西勇輝
1回、DeNA・ソトに本塁打を浴びる阪神・西勇=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)

1回、DeNA・ソトに本塁打を浴びる阪神・西勇=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 2番手の能見も七回先頭で梶谷に中堅左に運ばれた。甲子園でチームとして5被弾するのは、2010年8月1日の中日戦以来。ちょうど10年ぶりの屈辱となった。

 「(四回に)2点取ったところで『ヨシッ』というところの(もう)1点というところもあるし。打線自体のつながりっていうのがね、前回のヤクルト戦からちょっと打てない」

 打線も今永に五回から七回にかけて7者連続三振を奪われる屈辱。クリーンアップがそろって無安打に終わったのも今季2度目で、左腕にいいように抑え込まれた。7月28日のヤクルト戦(神宮)では18安打20得点と大暴れしたのに、以降4戦はすべて3得点以下で引き分け「1」を挟んで今季4度目の3連敗。“祭り”の後遺症は、まだ続いていた。

 この日は当初の予定通りなら観客が最大5000人から1万8000人に拡大される日だったこともあり、先にチケットを売っていた右翼席は多くの虎党が集結していた。今季最多4968人で甲子園のバースデーを祝うどころか、負の記録ばかり並べてしまった。

 ゲーム差なしで迎えた3位との直接対決を落とし、Aクラス再浮上に失敗。清水ヘッドコーチは「(チームは)いい状態にはないが、ここでなんとか踏みとどまらないと」と鼓舞した。矢野虎の梅雨明けが待たれる。(大石豊佳)

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  • 西勇は六回、宮崎(手前右)にソロを浴びる。この日、自己ワーストの1試合4被弾となった(撮影・宮沢宗士郎)
  • 4回、DeNA・大和に本塁打を浴びる阪神・西勇=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 5回、DeNA・佐野に2点本塁打を浴びた阪神・西勇=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 7回、DeNA・梶谷にソロ本塁打を浴びた阪神・能見=甲子園球場(撮影・榎本雅弘)