2020.8.2 00:17

MLB、コロナ感染拡大で選手会に中止の可能性通達

MLB、コロナ感染拡大で選手会に中止の可能性通達

 米大リーグ機構(MLB)と選手会は7月31日、新型コロナウイルスの検査結果で同30日までの1週間に、選手20人とスタッフ9人が陽性反応を示したと発表した。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは状況が悪化すれば、シーズンを中止する可能性があると選手会に伝えた。

 31日はカージナルスで選手2人、8月1日にはさらに複数人の感染が判明し、両日の敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦が延期された。集団感染が発生しているマーリンズでは新たに選手1人が感染し、陽性反応を示した選手は18人となるなど感染拡大が続いている。

 マーリンズの集団感染は、規定に違反した行動が引き起こしたとCBSスポーツ(電子版)が7月31日にMLBによる調査結果として報じた。MLBは遠征先でホテルから出ないよう求めていたが、マーリンズでは21、22日に敵地アトランタで行われたブレーブスとのオープン戦の際に選手がホテルのバーに集い、外出する姿も見られたという。

 州政府などは規定に反し、試合中にハイタッチしたり、唾を吐いたりする選手を問題視しているという。(共同)