2020.8.2 17:22

西武・内海 復活に向けて奮闘中「1軍で投げている姿を子供に」

西武・内海 復活に向けて奮闘中「1軍で投げている姿を子供に」

 西武・内海哲也投手(37)が復活に向けて、2軍での調整を続けている。7月21日のイースタン・リーグ、ロッテ戦で7回2失点の好投。翌週の同28日には同・日本ハム戦で5回2/3を8安打5失点、球数は107球を投げた。

 「28日は、後半バテてしまってコースに投げ切れなかった。打者の内側に入るストレートの精度を上げないと、自分の変化球は生きてこない。自分がしっかり投げ切れたときはヒットがないので、そこがバロメーターとなっているし、自信にもなります」と振り返った。

 昨年11月には左前腕の筋腱修復術手術を受けた。「現状はボールを握っても痛みなく、しっかり投げられています。スライダーとチェンジアップは申し分ない状態ですね。年を重ねての衰えは感じないけど、後がないと思うと違った緊張感はありますね。『ここで抑えたら1軍に呼ばれるかもしれない』という気持ちになって、思うように投げられないこともある」と語った。

 1軍登板を目指す37歳は「1軍で投げてなんぼ。若い選手と時間を共にして見本にならないといけないとは思うけど、やっぱりね。そこはずっと追い求めている。何とか1軍のローテに割って入りたいという気持ちでまだ諦めていない。どうしても、1軍で投げている姿を子供に見せたい。その一心。子供たちも野球をやっていて、野球の難しさも分かってきている年齢なので、そういう中で偉大な父でありたい。第一線で投げる姿を見せたいです」と意気込んだ。